【賃貸の悲劇】トイレにウォシュレットがない問題は「流せるおしりふき」で全部解決する話

「うわ、このトイレ、ウォシュレットついてないやん…」

賃貸の内見、もしくは引っ越し初日。便座のフタを開けた瞬間に、この絶望を味わった人は多いんじゃないだろうか。

かく言う自分もその一人。人生で二度、ウォシュレットのいないトイレと向き合うことになった。 実家暮らしの頃は「お尻を温水で洗うのは当たり前の人権」くらいに思っていたので、これはなかなかの精神的ダメージだった。

でも、結論から言う。

賃貸のウォシュレット問題は、「トイレに流せるおしりふき」を1袋置いておくだけで、9割解決する。

「いやいや、紙で拭くのと何が違うの?」と思うかもしれない。その気持ちはめちゃくちゃ分かる。でも、これは精神論じゃなくて、ちゃんと理由のある話だ。この記事では、なぜ後付けウォシュレットより「流せるおしりふき」のほうが賃貸暮らしに合理的なのか、デメリットも包み隠さず、順番に解説していく。

目次

なぜ「後付けウォシュレット」は賃貸だと地味にしんどいのか

まず正直なところを言うと、今どきの賃貸って、わりとどの物件にもウォシュレットは付いている。 だから「ウォシュレットがない=ボロ物件」みたいな話ではない。

ただ、体感として一人暮らし向けの安め物件だと、最初からウォシュレットが付いていないところはまだまだ多い気がする。 実際、自分がこれまで住んできた賃貸は、総じてウォシュレットが元から付いていない物件ばかりだった。

「じゃあ自分で後付けすればいいじゃん」という正論はもっとも。温水洗浄便座は家電量販店で買って取り付けることもできる。でも、賃貸暮らしでこれをやろうとすると、地味な壁が立ちはだかる。

1.値段がそこそこする

後付けの温水洗浄便座は、安いモデルでも1万円台後半〜、機能が良いものだと数万円コース。一人暮らしを始めたばかりで、家電やら家具やらで財布がスッカラカンのタイミングで出す金額としては、正直なかなか重い。

2.物件によっては「コンセント」がなくて詰む

温水洗浄便座は電気でお湯を温めるので、トイレ内にコンセントが必須になる。最近の物件はだいたい付いているが、築年数のいった賃貸トイレには、そもそもコンセントがないこともある。 その場合、ここで「あ、無理だわ」と静かにブラウザを閉じることになる。自分の今の部屋はコンセント自体はあるけれど、結局「わざわざ付けるほどか…?」となって手を出していない。

3.取り付け・退去がそもそも面倒

コンセントがあっても、結局「自分で工具を出して取り付ける」「退去時に元の便座へ戻す」という作業がついて回る。身軽さがウリの一人暮らしにおいて、この一連の手間が地味に面倒。正直、これが一番のネックかもしれない。

つまり後付けウォシュレットは、お金・設備・手間というハードルを全部越えられた人だけが手にできる、わりと面倒な選択肢なのだ。自分のように「付けられなくはないけど、面倒だからやってない」という人も、案外多いんじゃないだろうか。

結論:賃貸の最適解は「トイレに流せるおしりふき」

そこでたどり着いたのが、今回の主役。「ライフリー トイレに流せる おしりふき 72枚入」。

これ、もともとは介護用として作られているおしりふきなんだけど、一人暮らしのトイレ事情において、ちょっと感動するくらいハマる。後付けウォシュレットのハードル(お金・設備・手間)を、まとめて全部すっ飛ばせるからだ。

  • 値段は数万円じゃなくて、1袋あたり数百円〜
  • 電気も工事もいらないので、コンセントの有無すら関係ない
  • ただ棚に置いておくだけ。取り付けも退去時の取り外しもゼロ

「お尻を快適にする」という目的に対して、これ以上ないくらい身軽な解決策。

導入のハードルが、後付けウォシュレットとは桁違いに低い。賃貸で消耗していた自分が、最終的にここに着地したのは必然だったと思っている。

「流せるおしりふき」が最強な4つの理由

なぜただのウェットシートじゃなくて、わざわざこのライフリーを推すのか。実際に毎日使ってわかった、正直なメリットを4つに整理しておく。

1.「厚手」とはいえ、正直1枚だと心もとない。

最初に正直なところを書いておく。このおしりふきは介護用だけあって、普通のウェットシートよりは確かに生地がしっかり厚手だ。でも、「厚手だから1枚で完璧」かというと、正直そこまでではない。 普通のトイレットペーパーが力を入れるとすぐ破れて「あっ」となるあの悲劇よりは遥かにマシだけど、1枚だけだと「うーん、もうちょい欲しいな」と感じる場面はある。

なので自分のおすすめは、見栄を張らずに1枚を半分に折って使うか、最初から2枚使うこと。 これだけで生地の頼りなさが一気に解消されて、乾いた紙でこするのとは比べものにならないレベルで、ゴッソリ綺麗になる。 ウォシュレットがなくても、お尻がピッカピカになる感覚は、一度知ると戻れない。1枚にこだわって中途半端に終わるより、ケチらず使ったほうが満足度は確実に上がる。

2.サイズがデカい(18×19.5cm)から、折っても全然拭きやすい

その「半分折り」が現実的なのは、1枚のサイズが18×19.5cmと、おしりふきとしてはなかなか大判だから。半分に折っても拭く面積が十分残るので、窮屈さがない。「2枚使いだと減りが早いのでは?」と思うかもしれないが、この大判を半分折りで運用すれば、安心感とコスパのバランスがちょうどいいところに落ち着く。財布にもトイレの配管にも優しい使い方だ。

3.1袋72枚入りの大容量だから、2枚使いでもちゃんと長持ち

地味だけど効いてくるのがこれ。「2枚使い前提だと、すぐ無くなりそう…」という不安に対する答えがこの大容量。1袋に72枚も入っているので、多少ぜいたくに使っても、毎週買い足しに走る…みたいな手間にはならない。ストック管理がズボラな自分みたいなタイプでも、気づいたら無くなってた、という事故が起きにくい。

4.成分がシンプルで、お尻に優しい

成分はほぼ精製水ベースで、あとは保湿・防腐のための成分が少し入っている程度のシンプル設計。介護用として肌の弱い人にも使われることを前提に作られているので、デリケートな部分に毎日(しかも複数枚)使うものとしては安心感がある。

おまけ:実は「トイレ掃除」まで1枚で完結する

ここからは個人的に一番声を大にして言いたいメリット。

このおしりふき、お尻を拭くだけのアイテムだと思ったら大間違いで、トイレ掃除アイテムとしても優秀すぎる。

わざわざトイレ用洗剤とトイレブラシを引っ張り出すのは正直だるい。でもこのおしりふきなら、サッと1枚取って汚れをふき取って、そのままトイレにポイっと流すだけ。拭く」「掃除する」「処理する」が、ティッシュ感覚で1枚に集約される。 自分はこれ1枚で便器周りの掃除まで完結させていて、トイレ掃除のハードルが激下がりした。

一人暮らしのトイレが綺麗に保てるかどうかって、こういう「面倒くささをいかに削るか」にかかってると思う。

正直に話す「2つの注意点」

メリットだけ並べるレビューは信用できない主義なので、注意点もちゃんと書いておく。

1.「流せる」とはいえ、一度に大量に流すのは避ける

商品名に「トイレに流せる」とある通り、基本的にはそのまま流せるよう設計されている。とはいえ、紙よりは厚手なのも事実。一度にドサッと何枚もまとめて流すと、古い建物の配管や環境によっては詰まりの原因になりかねない。「こまめに流す」を基本にしておけば、まず問題は起きない。心配な人は二つ折り運用にして、流す枚数自体を減らすのが安心だ。

2.「水で洗う爽快感」そのものとは別物

これは正直に言っておきたい。あくまで「拭く」アイテムなので、温水でジャーッと洗い流すウォシュレット本来の爽快感そのものを完全再現できるわけではない。ただ、乾いた紙とウォシュレットの中間…どころか、体感はかなりウォシュレット寄りまで来てくれる。「水で洗わないと絶対無理」という強いこだわりがある人以外は、まず満足できるはずだ。

買い方:ほぼ毎日使う消耗品だからこそ「セット買い」

最後に買い方の話。正直なところ、最近はこの手の日用品も値段が上がってきていて、「12袋セットなら絶対に安い」とは言い切れなくなってきた。

単品とセットで単価をちゃんと見比べたほうがいい時期に入っている。

ただ、それでも自分はセット買いを推している。理由はシンプルで、ほぼ毎日使う消耗品」だから。 トイレットペーパーと同じで、無くなってから慌てて買い足すより、ある程度まとめて持っておいたほうが、買い忘れの事故もないし、玄関まで届けてもらえるぶん買い物の手間も減る。

価格が多少フラットでも、こういう「使う頻度が高くて、必ず無くなるもの」はセット購入と相性がいい。

まとめ:賃貸の「お尻問題」は、数百円で終わらせていい

賃貸のウォシュレットがない問題は、「我慢」か「数万円かけて後付け」の二択だと思い込んでいる人が多い。

でも、本当はもっと身軽な第三の選択肢がある。

・後付けウォシュレットは、お金・設備・手間の面で、賃貸だと意外とハードルが高い

・「トイレに流せるおしりふき」なら、数百円・工事不要・置くだけで快適さを手に入れられる

・1枚だと心もとないので半分折りか2枚使いが正解。それでしっかり拭けて、おまけにトイレ掃除まで完結する

・一度に大量に流さないことだけ気をつければ、デメリットはほぼない

ウォシュレットのない生活に、自分はずっと小さな不安を抱えていた。

でもこのおしりふきに出会ってからは、その悩みがウソみたいに消えた。

難しく考えず、まずは1袋だけ試してみてほしい。お尻がゴッソリ綺麗になる感覚を一度味わえば、たぶんもう手放せなくなる。それくらい、賃貸の一人暮らしには相性のいいアイテムだ。

本日も最後まで読んでくれてありがとう。

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この記事を書いた人

1997年生まれ、東京都在住。フォトグラファー・ブロガー。
精神保健福祉士として従事した後、フォトスタジオでの3年間の勤務を経て現在に至る。
本ブログでは「生活と仕事の実用性」をテーマに、カメラ機材のレビュー、制作環境を最適化するガジェット情報、個人でのワークスタイルを発信。また、福祉職の経験を活かし、生活基盤を整える社会制度などのライフハックの情報も解説している。

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