楽天モバイルに乗り換えて後悔しない?2026年版・本音レビューと賢い使い方

今回は「楽天モバイル、実際のところどうなの?」という疑問に正直に答えていく。

スマホの料金プランって、正直ぱっと見ただけでは違いがよくわからないし、「乗り換えようかな」と思っても一歩踏み出せない人も多いんじゃないかと思う。

結論から言うと、「生活エリアが電波の届く範囲に入っていて、スマホ代を本気で下げたい人」には今すぐ乗り換える価値がある。

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ただし、正直に言うと「万能ではない」。後述するデメリットも含めてフラットに話していくから、ぜひ参考にしてほしい。

目次

そもそも楽天モバイルって?

スマホの通信会社といえば、ドコモ・au・ソフトバンクの「大手3社」が長年トップに君臨してきた。楽天モバイルはそこに殴り込みをかけた”第4のキャリア”だ。

あの楽天グループが運営しており、2025年12月には契約者数が1,000万回線を突破するなど、着実に存在感を増している。

「でも電波が悪いんじゃないの?」という声はずっとあった。実際、かつてはその通りだったと思う。ただ、2024年から状況が大きく変わってきた。その話は後でじっくり語る。

楽天モバイルを使ってみてわかった「3つの強み」

① スマホ代が月3,278円でデータ使い放題

楽天モバイルの料金プランは「Rakuten最強プラン」という1種類のみ。シンプルでわかりやすい。

データ使用量月額料金(税込)
〜3GB1,078円
3〜20GB2,178円
20GB〜3,278円(使い放題)

ドコモやauの無制限プランは割引を使っても月5,000円前後かかることが多い。それと比べると、楽天モバイルの安さは別次元だ。

動画をガンガン観ようが、テザリングでPCをネットに繋ごうが、データ通信量を気にしなくていいというのは地味にストレスフリーで快適。

② 国内通話が無料になる「Rakuten Link」アプリ

専用アプリ「Rakuten Link」を使って電話をかけると、固定電話や他社のスマホへの通話が原則無料になる。

毎月の通話代が嵩んでいる人にはかなり大きいメリット。2024年10月にはAI機能が統合された「Rakuten Link AI」に進化して、使い勝手も上がっている。

ただし、0570から始まる「ナビダイヤル」は無料対象外なので注意が必要。コールセンターや病院の予約電話によく使われているやつだ。

③ 「プラチナバンド」で電波問題がじわじわ解消されてきた

「楽天モバイルは屋内や地下で繋がらない」という悪評の根本的な原因は、電波の特性にあった。

楽天モバイルがこれまで使っていた電波は、障害物に弱く、壁や天井を貫通しにくいタイプだった(コーヒーで例えるなら、キメが粗くて奥まで浸透しないドリップみたいなイメージ)。

それが2024年6月から、壁や天井を回り込む力のある「プラチナバンド(700MHz帯)」の運用が始まった。これが屋内やビルの中での接続改善に効いてきている。

通信速度も、2026年6月時点の実測データで下り平均86.72Mbpsを記録。YouTubeやNetflixを高画質で楽しめるには十分すぎる数字だ。

正直に話す「2つのデメリット」

メリットだけ並べているレビュー記事は信用できないと思っているので、デメリットも包み隠さず書いておく。

① 人が多い場所では速度が落ちる

プラチナバンドが導入されたとはいえ、楽天モバイルに割り当てられた電波の”幅”は他社に比べてまだ狭い。

駅の朝夕ラッシュや、昼休みのオフィス街など、人が密集するエリアでは通信速度が落ちることがある動画が止まるほど重くなることは少ないが、「なんかもたつくな」と感じる瞬間は正直ある。

② 2026年9月にau回線のバックアップが終わる問題

実は楽天モバイルは今まで、電波の届かないエリアをKDDI(au)の回線を借りてカバーしてきた。よくいうローミングというやつ。

この補完関係が2026年9月30日をもって終了予定

楽天モバイルが自前の電波整備を急いでいるとはいえ、山間部や地下空間など、一部のエリアで一時的に繋がりにくくなる可能性は否定できない。引っ越しや旅行先がそういったエリアに含まれる人は、少し様子を見るのも一つの手だ。

一番賢い使い方は「2枚持ち(デュアルSIM)」

デメリットで挙げた電波の不安定さや2026年問題を踏まえると、今の楽天モバイルを「唯一のメイン回線」として使いきるのはエリアによってはリスクがある。

個人的にいちばん合理的だと思う使い方は、**別の回線と組み合わせた「2枚持ち(デュアルSIM)運用」**だ。

たとえば、普段の通話とデータ通信は楽天モバイルの無制限プランで賄いながら、地下や山奥などいざというときのためにpovo(au回線) のような基本料金0円から使えるSIMをバックアップとして入れておく。

「普段は激安の楽天モバイル、困ったときは別回線」という体制を組めば、コストパフォーマンスと安定感の両方を手に入れることができる。

楽天モバイルはこんな人におすすめ

スマホ代を月5,000円以上払っている人
(→比較すると節約額の大きさに驚くはず)

データをたくさん使う人
(YouTube・動画配信サービス・テザリング利用者など)

固定電話や別会社の友人への通話が多い人

自宅や職場が楽天回線エリア内に入っている人
(→まずはエリアマップで確認を)

逆に、「絶対に途切れない回線が必要なビジネス用途」「地方や山間部での単独メイン利用」には、まだ完全にはおすすめしにくい。

近い将来に期待できること

楽天モバイルは2026年第4四半期に、低軌道人工衛星を使ったサービス「Rakuten最強衛星サービス」の開始を予定している。

これが実現すると、山間部や海上など、これまで電波が届かなかったエリアも繋がるようになる。中長期的な視点で見ると、インフラの強化はまだ進んでいくところなので、今後に期待を持って使い続けるのはアリな選択だと思っている。

まとめ

楽天モバイルは「安かろう悪かろう」だった時代を確実に抜け出しつつある。月3,278円でデータ使い放題・通話基本無料という条件は、他社には出せない強みだ。

ただし現時点では「電波が100%完璧」とは言えないのも正直なところ。だからこそ、デュアルSIMでリスクをヘッジしながら使うというのが今のベストアンサーだと思っている。

固定費の節約という観点から見れば、月に数千円が毎月ずっと浮いてくる話だ。積もり積もれば年間で数万円の差になる。まずは自分の生活エリアが電波エリアに入っているかだけでも確認してみてほしい。

本日も最後まで読んでくれてありがとう。


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この記事を書いた人

1997年生まれ、東京都在住。フォトグラファー・ブロガー。
精神保健福祉士として従事した後、フォトスタジオでの3年間の勤務を経て現在に至る。
本ブログでは「生活と仕事の実用性」をテーマに、カメラ機材のレビュー、制作環境を最適化するガジェット情報、個人でのワークスタイルを発信。また、福祉職の経験を活かし、生活基盤を整える社会制度などのライフハックの情報も解説している。

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