一人暮らし向けのドラム式洗濯機ES-S7G(シャープ製)をレビュー

今回は約1年使っている一人暮らし向けのシャープ製ドラム式洗濯機をレビューしていく。ドラム式洗濯機の中でも非常にリーズナブルで、ドラム式デビューを考えている人はぜひ読んでほしい。

ドラム式洗濯機を購入した理由

ちょうど1年くらい前に現在の賃貸へ引っ越しをしたが、相場より安い代わりに日当たりが悪く外干しスペースもない部屋になってしまった。

さらには1K6畳以下のため、部屋干しすると狭い部屋がさらに狭くなる始末。

始めのうちは仕方なく部屋干しをしていたが、1日干しても洗濯物が乾かないため、生活にストレスを感じるようになりドラム式洗濯機を約13万円で購入。

以降は干す手間がなくなり、部屋も広く使えるようになった。

さらには自分に使える時間も増えて、やりたいことに時間を使えるようになった。

今まで買った時短家電の中で1番と言えるくらい良い買い物ができたと思っている。

もし、同じ悩みを持っていたり、ドラム式洗濯機の購入を検討している人がいるなら、ぜひ今回の記事を参考にしてほしい。

半年以上使ってみて(レビュー)

結論から言うと、干す手間が省けるというのはこんなにも楽なのか！！と感動した。

当たり前のことではあるが季節や天候に左右されず洗濯から乾燥まで一貫して行えるのがドラム式洗濯機の良いところ。

初期費用こそ高いが、今回紹介しているSHARP製のES-S7Gはドラム式洗濯機の中ではコンパクトで、値段も13万円前後と比較的安い。

※現在は最新のES-S7Hが発売されている。

洗濯容量は7kg、乾燥容量は3.5kgと少ないが、一人暮らしであれば十分やっている容量となっている。

ドラム式洗濯機の入門機として非常にバランスが優れており、大きな特徴こそはないが役割をしっかり果たしてくれるのが今回の製品となっている。

メリット

• 洗濯物を干す手間が省ける
• 予約機能を使えば外出している間に洗濯が完了できる
• 手入れが簡単

ドラム式洗濯機の大きな特徴として、乾燥機能が使えるということ。

しかし中には「本当にしっかり乾くのか？」と心配する人の声も聞く。

だが、安心してほしい、仕上がりは温かくふわふわに仕上がる。

そしてよく使うのが予約機能で、私は仕事に行っている間に洗濯が全て完了するよう設定している。

仕事から帰ってきたら洗濯物を取り出すだけで、待ち時間もないためとっても便利。

私の中でドラム式洗濯機は最強の時短家電だと思っている。

手入れも簡単で、4日に1回くらい糸くずフィルターと乾燥フィルターのゴミをポイしているだけ。

これもほんの数秒で終わる手入れだから、特に面倒くさいこともない。

デメリット

• 初期費用が高い
• 服によっては縮みやすいものがある

ドラム式洗濯機は初期費用が高く、いくら安くても10万円以上する物がほとんど。

ただ現在は中古の品揃えも増えているため、相場より安く買うこともできるから、新品じゃなくても大丈夫な人はぜひ探してみてほしい。

最大のメリットでもある乾燥機能だが、衣服によっては縮んでしまうものがある。

特に綿素材やセーターなどのウール素材の衣服は縮みやすく、私自身も綿100%のTシャツを洗濯したところ、約1サイズ縮んだ経験がある。

対策としては1サイズ大きめの服を選んだり、縮みやすい服は買わないように気をつけている。

ドラム式洗濯機における2種類の乾燥方法

実はドラム式洗濯機には2つの乾燥方法がある。

それが60度前後の温風で乾燥するヒートポンプ式と、それ以上の高温風で乾燥するヒーターポンプ式がある。

ちなみに今回紹介しているドラム式洗濯機は、ヒーターポンプ式を採用している。

それぞれの乾燥方法にどんな特徴があるのか、ぜひ参考にしてほしい。

ヒートポンプ式

60度前後の温風で乾燥させるため、生地が傷みにくく、洗濯物も縮みにくいのが特徴。

ヒートポンプ式はヒーターポンプ式の上位互換に位置するため、商品の価格もこちらの方が圧倒的に高い。

またサイズも容量も大きめだから、ファミリー向けの製品が多い。

ヒーターポンプ式

高温風で乾燥させるヒーターポンプ式は、ヒートポンプ式より生地が傷みやすく、洗濯物も縮みやすい。

しかし、仕上がりはカラッとしながらもふんわり感を残してくれる。

また、高温風での乾燥を行うため殺菌・除菌効果があるとのこと。

ヒーターポンプ式の相場は安く、サイズもコンパクトな機種があるため、1人暮らし向けの製品が多い。

[後書き]最後に

SHARP ES-S7Gは購入者が多いため、簡単に調べることができる。

※現在は最新のES-S7Hが発売されている。

私自身もSHARP ES-S7Gを購入する前に色んなレビュー記事を調べたが、メリットとデメリットが共通していることが多く、情報の判断がしやすかった。

もちろん購入者が多いというのは、それだけ魅力のある製品であることが分かる。

私も実際に約1年使ってみて、デメリットをメリットが余裕で上回るくらい満足している。

ぜひ1人暮らしで干す手間をなくしたい人は、今回紹介したドラム式洗濯機の購入を考えてほしい。

本日も最後まで読んでくれて、ありがとう。