今回は副業などの作業に集中して取り組めるよう、私が実践している朝活について紹介していく。
- 1日の中でより集中できる時間帯を探している人
- 効率的に作業に取り組みたい人
- 朝活の効果について知りたい人
朝活を始めたきっかけ
今回は忙しい社会人や学生にもオススメできる朝活について紹介していく。
私自身2021年12月にブログを開設して以降、執筆作業は朝に行うようにしている。
朝活を始めたきっかけは、仕事が終わった後にブログに取り組もうとしても集中力が続かず、疲れ切った脳では作業効率が悪いと思ったため。
どうにかして効率的にブログなどの作業に集中して取り組めないか考えた結果、朝のゴールデンタイムを活用することとなった。
ゴールデンタイムについては下記の東京法経学院のコラム記事から抜粋。
脳科学者の茂木健一郎氏によると、朝目覚めてからの3時間というのは脳が最も効率よく働く「ゴールデンタイム」なのだといいます。一日働き通した脳は夜に睡眠をとることで一旦リセットされ、起床後には新たな気持ちで活動をすることができるのです。
朝は「脳のゴールデンタイム」! 朝に勉強をするのが効率的な理由とは | 東京法経学院 資格コラム (thg.co.jp)
生活サイクルについて
大体ではあるが私の現在の生活リズムが下記となる。
- 起床:4時00分
- 朝活:4時00分~7時00分
- 支度と通勤:7時00分~8時30分
- 仕事:8時30分~18時00分
- 自由:18時00分~21時00分
- 就寝:21時00分
睡眠時間としては約6~7時間くらい確保している。
始めの頃は寝ていたいという気持ちが強かったが、習慣とはおそろしいもので、慣れてしまえばスッキリ目覚められるようになる。
朝イチの作業は頭が空っぽだから、ほんとに知識が頭に入りやすいし集中力も倍増。
インプットに最適で、時間を余すことなく有効活用できるようになった。
朝活のメリット
- 誘惑が少ないため作業に集中しやすい
- 本職の仕事にも余裕を持って出勤できる
- 午前中の勤務帯でも頭が冴えて仕事がはかどる
作業に集中できる理由として、環境的な影響も考えられる。
例えばSNSを見るにしても4時や5時に更新する人なんて滅多にいない。
テレビやYouTubeなどの娯楽用コンテンツも、多くの人から見られるように夜に配信されることが多いため、朝は自然と様々な誘惑から回避できるようになる。
結果的に朝目覚めてからのゴールデンタイムに集中してパフォーマンスを発揮できるようになる。
しかも朝の支度時間も調整できるから、ゆとりを持って出社できる。
ぜひスッキリとした面持ちで午前中の業務にも取り組んでほしい。
朝活のデメリット
- ゆっくり寝たい気持ちはある
- 友人や娯楽に使える時間が少なくなる
- 早起きが習慣化されるまでは辛い
生活リズムが習慣化されるまでは早起きが結構辛い。
朝しっかり起きれるようになるまでは、目覚ましをスヌーズ設定しておくなどの対策が必要。
正直作業に取り組むうえでデメリットは存在しないが、やはり友人や自分の娯楽時間は減ってしまう。
作業時間に代替えしているのだから当然かもしれないが、計画的に休みを入れて気分転換する日も設けるようにしよう。
まとめ
これまでの要点を以下にまとめる。
- 作業に集中したいときは朝のゴールデンタイムを有効活用
- 朝の時間は誘惑も少ないため作業に集中しやすい
- 早起きの生活習慣に慣れるまではキツイ
私が朝活を続ける理由はただ一つ、作業効率が良いから。
しかし仕事を終えた後でも集中して取り組めるタイプの人ならば、わざわざ早起きする必要はないのかもしれない。
ぜひ自身が朝型か夜型かを見極め、パフォーマンスを発揮できる時間帯を見つけてほしい。
本日も最後まで読んでくれてありがとう。
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